半径3m以内の世界

ひたすら食べ物を愛で、考えるブログ

人生を淡々と注ぎ込む(伊沢拓司を愛している)

 

頭の悪い言い方をする。頭のいい人が好きだ。

ここ数年私の心をとらえてやまないのは東大発クイズ集団quizknock伊沢拓司氏である。伊沢さんはもちろんのことquizknockのメンバーも好きだ。彼らは高学歴でありながら日々息をするように学び、学力だけではなく得意なことや好きな物に対しても凡人よりも優れた力を発揮する。個性的で能力が高いがけっして嫌味ではない。堂々としていて礼儀を尽くし、明るく優しい。彼らの動画で目に入るものはなるべく誰も傷つけないように配慮されている。

知識はけして奪われず、使っても減らず、与えるほどいっそうに増える富である」

最近X(旧Twitter)で見かけた格言であるがまさに彼らを体現している。学ぶことで遠い地で生活している人のことを想像できる。自分とは違う経験をしている人を無駄に傷つけない。知ることは優しさの礎なのだ。伊沢さんの書く文章を読むと感じる。とてもバランスの取れた文を書くと思う。

Informatics Creator's Magazine No.30 (ioi-jp.org)

情報オリンピックのPR誌への寄稿。人柄がにじみ出ている。

大学時代の伊沢を救った「岡村ちゃん」 謎に包まれた「数式」を考察する (quizknock.com)

伊沢さんの連載。隅から隅まで好きだ。

マイペースでいいんだ。ただそのマイペースが、 自分を甘やかすペースではなくて、自分を律するペースであるということが大事(伊沢拓司)

与えられた時間を、身体を、人生を淡々と自分を高めることに注ぎ込む。そのことを躊躇しない姿を見せてくれる。私もそうありたいと思う。そうできず私が人生で取りこぼしてきたものが多すぎる。最近良く思う。

 

 

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