生きれば生きるほど己の手に負える世界は広くないことに気が付くし、そう自覚すればするほど手触りのある幸せに気が付く。 慌ただしい繁忙期が終了し、やっと大幅に時間が増えた。忙しいときほどやりたいことや決めたいことが思いつくのにいざ時間が出来ると…
自分のことを失う 少女時代、いや少女時代どころか成人して何年も経つまで自分は所謂「だらしない」と形容される人間だったと思う。学生時代初めて一人暮らしをした部屋は汚部屋にしたし、そのあと引っ越した部屋はそれよりはまともになったとはいえお世辞に…
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