2018 はこだて国際民族芸術祭
はこだて国際民族芸術祭
8月5日から11日まで函館市元町公園ではこだて国際民族芸術祭が開催されていました。昨年初めて参加してとてもよかったので今年は平日に行きたいなと思っていたら開催初日からずっと雨。もうずっと雨。寒い中行くのもねーとひよって今年は無理かなーと思っていたら最終日にやっと晴れたので行ってきました。この景色の中でお酒の飲むのはもう始める前から最高の予感しかしない。
入口で入場料を払ってパンフレットを受け取ります。これが今年のパンフレット。
同じ会場では世界の料理のお店や函館・北海道のお店が出店して美味しいものが食べられるもぐフェスも同時開催していました。正直私はこっちがメイン。
美味しいものを食べよう
会場は4つのエリアに分かれていて総勢51軒も出店していて、まずは一周して様子見。今回は昨年よりも函館や北海道お店が多かったかも。あと雑貨屋さんが増えたかな?
まずは昨年見かけて美味しそうだなーと思っていたスーパーロングポテト。無類の明太子好きなので迷いなく明太マヨソースを選択。長い。長いけどサックサク。そして明太マヨがうまい。カロリーの味がする。ピンクくてかわいい。語彙力がない。
途中にあったパッタイ屋さん。撮ろうと思ったときに立ち止まるのがまだ慣れない。夫も私も。
ザンギも食べる。チリソース。去年もチリソースにした気がする。
北海道初上陸という青いワインを飲んでみた。飲んだだけでは青くなる仕組みが全くわからなかったので帰宅してから調べました
鮮やかな青の色素はブドウの皮に含まれるアントシアニンや、青色染料の原料であるホソバタイセイという植物から抽出された成分によって、この青色を出しているそうです。また、ワイン本体は、スペイン産の赤ワインと白ワインをミックスしているとのことです。世界初の青いワイン「Gik(ジック)」なんとワインとは全くの無縁のスペインのクリエイター6人が作ったそうです。彼らは、ワインが特に好きなわけでもなく、【過去を破壊し未来を創造する】というコンセプトのもと、バスク大学や食品メーカーの研究者の協力を経て、2年の歳月をかけて造り上げました。
コンセプトが厨二っぽい。飲んだ時に「ガムシロ!!」と思わず口走ったのですが、どうやら本当にノンカロリーの甘味料が添加されているらしいです。グラスで飲んで氷とか入れてアイスとかのせたら綺麗かもしれない。
ラムドック。ラム肉のミンチにニラが入っているハンバーグって感じ。いや、餃子っぽい。うまい。家でもラム肉の餃子作ってみようかと思った。自分で作るときはニラなしにしてもっとラム感出したい。クミンとかですか?(スパイスに疎い)
もっとカレーとかケバブも食べたかったのですがハイボールがおいしくてお腹に入らず。
ステージライブを観よう
会場についたとき丁度Alkodoさんたちのライブ中でした。力強くて気持ちいい曲。
エクアドルの方々。雅楽みたいな楽器の多彩で豊かな音がすごい。真ん中の人の動き方がまさにイメージ通りの動きで興奮した。日本語めちゃくちゃ上手。
今年も会えました九州からやってきたピエロのチャッピーさん。ステージの合間に登場して会場のお客さんと遊んでくれます。今年は司会の人と対決していた。
今回は早めの時間で帰ることにしていたので最後にスリランカの伝統舞踊を観る。ステージを埋め尽くすスリランカダンサー。
男性は力強くてギラギラしてる(装飾が)
豊穣を願う踊り。持っている籠がドジョウ掬いの籠に酷似。
スリランカの国旗がかっこいい。ライオンがいる。
夜景も美しいから見て帰る
望遠レンズで夜景撮るの難しいわ。あともっと綺麗。夜景の撮り方も勉強するぞ。
帰る途中で神社のお祭りに出会った。ここも賑わってた。おみくじも引いて吉。いいことしか書いてなくてご機嫌。人型の紙に願い事を書いて水に浮かべると溶けて願いが神様に届く、そういう神社でした。願いは一つ、家内安全です。
会場の雰囲気はこちらを見ていただけるともっと伝わると思います。来年も楽しみ。来年写真を撮るなら昼間に一人でじっくり行ってみようかな。今回の記事の写真はEOS Kiss X9のキットについていたEF-S55-250mm F4-5.6 IS STM。はじめて望遠レンズ使えて嬉しかったです。