本屋に行くと「お金持ちになったら絶対にこの本屋すべての本を買い占めてやろう」みたいな気持ちになりますよね？え？ならない？本だけでもこんなに心ときめくものがたくさんあるのにここに映像作品や美術やあれやこれや足したら到底死ぬまでに味わいきれないですよね。この世には素晴らしいものがたくさんあるけれど全て体験するには人生は短すぎる。フェルマーだわ（違）
天才的な頭脳を持つ科学者であり、大学生の高山我夢は、実験の最中、地底で戦う赤い光の巨人のビジョンを見る。同じ頃、空に発生したワームホールから謎の結晶体が街に墜落。
地球に破滅をもたらす「根源的破滅招来体」に対抗するための精鋭部隊・XIGが出撃するも、結晶体から現れた怪獣に苦戦する。XIGの設立に協力していた我夢が自分の無力さを嘆いた時、彼は再び赤い巨人と出会った。自ら光をつかみ、ウルトラマンガイアとなった我夢。さらに戦いの中で、謎の青い巨人・ウルトラマンアグルも現れる。
時にすれ違い、協力しながら、地球に住むものたちは破滅招来体に挑んでいく。(円谷ステーションより引用)
【ウルトラマンガイア40話】
ちびっ子達とKBCに迫られてタジタジの堤チーフ。子役の子たちがマジでそのまんまの子供でかわいい。ガイアに簡単に会えない事にがっかりする子供たちに我夢が言った「ウルトラマンガイアは僕達助けてくれるけど、その前に僕達が頑張らなきゃいけないんだ」ってウルトラマンの本質じゃん！！！子供たちはファイターを見ると目を輝かやかせる。あれ？その中の一人がたろうくん目配せして…。 ダブライナーに乗ってない子がいるぞ！！子供じゃなかったわKBCの田端さんじゃん！一般に隠して開発していたことが納得いかなかったとはいえ田端さんどうしてどうしてそんなに食ってかかるの。
ウルトラマンガイアに会うために代表して残ったたろうくん。ジオベースをターゲットにした破滅招来体たろうくんがEXに！しかもAIパルがシステムダウン、どうやって飛んでんだ。 詰め寄る田端さんに堤チーフの言葉重みがある「ならあんたが行ってくれるのか」ゲームのコマのようになんてそんな軽い覚悟じゃないんよね。
EXの操作を強いられるたろうくんを励ます堤チーフ「私はここで見ている！君の勇気を見せるんだ！」ガイアが全部何もかも助けてくれるわけじゃない。人類は人類でやらなければならない。しかし子供に操縦桿握らせてしまったというのは大問題大責任になるな…太郎くん放り出されちゃってるし..。
子供たちがガイア会いたかった理由、見せたかったのはガイアとアグルが手を取り合ってる絵…いい(´；ω；`)最後全員ガイアに会えてる！！ガイア優しいな…。
次回アグル復活！！！！
【ウルトラマンガイア41話】
ワームホールきた！なんかキラキラした砂が出てきてる！マシンと怪獣が合わさったやつになったな。あまりに呆気なく倒せて怪しい…。
え？？藤宮？？ボロボロすぎるだろ…自身の存在意義を失って稲盛博士のこともあって病みきってるんだよね…。あれ？我夢手に変なアザが…。まーた藤宮居なくなっとるわ。藤宮すぐ病院から逃げ出す子。
そうなんだよ藤宮くんの夢は海にあるんだよね…。ピュアっピュアだから全部自分のせいにしちゃう。
｢君は間違ってはいない。結論を少し急ぎすぎただけだ｣
我夢～～！！！！！本質を分かって寄り添える男～～～！！！我夢に友達になってほしい…🥺我夢変身出来なくてなんか捕まってしまったよ！！？？？！！ワームホールもまた開くし！！我夢が危ないって変身出来ないのに飛び出す藤宮…。あらららら我夢連れてかれちゃうよ？！？！
なにこの水が落ちる演出…！アグル復活神々しい…！！！美しい！！！藤宮くんー！！！泣いてる！！！ちゃんと着地我夢を守るようにしてるのほんと…！！泣いてるよ！！！本当に美しい！本当に美しいよ！！！アグル本当に美しい！！(何回言うの)
アグルブレードはアグルにあるべき…！強すぎ…！アグル海が似合うよ海が…。
最後に2人でメモリ見せ合うの最高か…！あんな辛くない藤宮くんの顔見れて嬉しいよ…！幸せになってくれ藤宮くん…！！
この回後半ほとんど｢我夢！！！｣｢藤宮！！！｣って名前呼びあってるだけなんだけどまぁ観てる私も｢我夢～～！！！！｣｢藤宮～～～！！！｣｢アグル～！！！｣としか言ってないから…(私は泣きながら)
【ウルトラマンガイア42話】
我夢は黒コート我夢に襲われる。アルケミスターズがなぜ生まれたのか周囲の人に理解を得られなかったギフテッドだから…。えっちょっと黒コート我夢超良い。良いですよ…。ついに破滅招来体がどこからやってくるか特定されるのか。｢防御すべきことを尽くさずして攻撃すれば手痛い結果になる｣
｢それを地球に聞いたところで答えてはくれまい｣
コマンダー…渋々の渋…渋沢栄一…
自分の若い頃のことを話してくれる大人って居たら嬉しいよね。
なんと！腕に着けた通通信機に異常が。地球と人類のために集まったはずのアルケミスターズの中に、裏切り者が…！我夢はその裏切り者に会いに単独ドイツへ。
｢彼はまだまだ若い…この地球の危機に対してそんな若者に託さなければならない…辛いんだ…｣千葉参謀…！
アルケミースターズの裏切り者は裏切るというよりクリシスの予言を聞いた藤宮みたいな思想だったのかな。あ！！キャサリンだ！！久しぶりだね！！
｢どういう理由で生まれたって私たちは私たち。みんなと同じことする必要もない｣
キャサリン優しいし地に足着いた人よ
えーっ！私とも手繋いでくれぇぇぇえ！！(？)キャサリンと手を繋ぐ度にあっこちゃんのボッキボキペンが折れてて草。
破滅招来体の送った精神寄生体。時代が時代だと黒魔術的なやつなのかな。キショ。人類を魔進化させたい系か…。
｢確かにあいつは…僕の心の中にいる怪物だ…だから僕が倒さなきゃならないんだ！！｣
遠く離れていても心が繋がってる藤宮。ほんと我夢と藤宮って心が近いところにいるんだなぁ…。全然倒せなくてドキドキしちゃったわ。
クラウスを倒してしまったこと…人と戦いたくなかった我夢にはほんと辛いよね…。
【ウルトラマンガイア43話】
ちょっと！！オープニング！！！アグル！！！え？もしかして前回からそうなってた？？(ちゃんと見て)
獣目線でおわれる夢をみた藤宮。地球と通じあっとる～。バイクも乗れるのか。若い頃の藤宮の時間管理すごいな。ビジネス書だそ？「藤宮博也に学ぶ全てを手に入れる時間術」的な。えーっ研究所爆破されちゃったよ！？中の人大丈夫か…
よりによって石油コンビナートに現れる怪獣と化したイザク。イザクの記憶には人間に追われたシーンがこびりついていて…。被害が出たら戦わねばならない。アグルだ！！イザクの荒んだ心を鎮めるために攻撃せず受け止めるアグル…！
イザクのことを調べに来た｢自分が何と戦うのか知っておきたいんです｣｢イザク達にとっては私たち人間が破滅招来体のような存在だったかもしれませんね｣銀色の目の最後のイザク。
藤宮くん入院しすぎ丸。でもちゃんとベッドに寝ててお見舞いしてもらってる！入院着きてる！うれしい…！まともな医療を受けていっぱいご飯食べてくれ…！
｢でもな我夢、自分が最後の1頭だとどうしてわかる？｣
いやもう～2人がまともに相談し合ってて嬉しい泣いてしまう。良かった…こんな日がきてくれて本当に良かった。
｢あれは怪獣…！怪獣なんだ！｣
｢我々がイザクを倒すことを躊躇したら破滅招来体はまた別の絶滅動物を利用する｣
それぞれ立場でのそれぞれの葛藤があるね…。
｢俺は生きるガイア俺は生きる…！｣
生まれてからこの瞬間までひとつも何もかも悪くないイザクの意思が本当に辛い…！ただこの星で生きたいと望んだだけなのに。テーマが｢戦うことの痛み｣なんだね。
｢我夢、いつかお前は言ったよな人間は変われると。俺はそれを信じたいと思った｣藤宮～～！！泣
｢人間は人間が過去に犯した過ちを自分達の痛みとして背負っていかないかぎり本当に変わったりは出来ないんじゃないか｣
｢俺たちはイザクのことを忘れない｣
藤宮～～～～！！やだもうずっと泣いちゃう～～藤宮～～～！こんな優しい子が何年間もどんだけ苦しんでいたのかと思うとそれも泣ける…
【ウルトラマンガイア44話】
お！？ついに破滅招来体がくる場所がわかったのか！攻撃しようとすることを間違ってるんじゃないかと思っている我夢。
｢あなたは軍人になれないのね狼の群れに迷い込んだ羊｣酷いこと言うわ。宇宙怪獣が暴れる理由とは。怪獣だって生物だからいきなり母星から離され、自分を守るために暴れているだけだった。怪獣そのものはただの生物。怪獣の母星を破壊したとて新たな別の星の大型怪獣の絶滅に進んでいく...。
｢人類の希望を打ち砕く勇気があるか！ウルトラマン！｣
ああああああああぁぁぁウルトラマンと人類が対立の構図に...！
攻撃する側も辛いよ...。ワームホールとワームホールって渋滞することあんねんや。忙しいな。ああああああああぁぁぁ装置があああ地球のどえらい資金をぶち込んで作ったであろう装置があああ。
悪意がないけど被害がある存在とどう戦うか。難しいね。
ああああああああぁぁぁアグルと2人で戦う日がくるなんて泣
めちゃくちゃ2人で連携技とかしてて目頭が熱くなるね...！背中を預けられる存在が...！
ぇぇえええええ！！！(´；ω；｀)2人が戦いの後にハイタッチのもっとすごいやつしてるよ！！外国人が「Hey.bro!」みたいなやつ！！！こんなことできるまでに44話もかかったよ！！！(´；ω；`)
藤宮くん～～！！！！おかえりだよ～～！！！！！今回はほんとそれに尽きる。藤宮くんは制作段階で途中退場するよていだったけど人気が出て復活した経緯を知って驚いた。そりゃ復活するわ。藤宮君が苦しまずに済むようになれたのも、戦う意志を取り戻したのも、我夢とお互いを理解し合えるようになったのも、全部胸がいっぱいになるくらい感動した！！良かった…！！ありがとう我夢、藤宮を諦めないでくれてありがとう…！
