福岡柳川地区を出た後、この度の最大の目的地である大分湯布院へ。高速道路の移動も慣れたものです。しかし九州は広いね!道南の小さな街に住み、遠出をしない生活を続けてると県の大きさって函館市と大差ないだろみたいな気持ちになるので、道外に出向くたびに「県ってでかいな!!!!」って当たり前すぎることを思います。今回湯布院には二泊、一泊目は露天風呂がとても広い!と旅行会社の人に教えてもらった「山のホテル夢想園」に泊まります。フロントがある母屋とは別の離れのお部屋でした。
ちょっと…
広すぎません…???
こんなしゅごいお部屋泊まったことない…
こたつ!!!こたつがある!!(生粋の道産子のためこたつにほとんど入ったことない)福岡の部屋と広さのギャップが凄くて逆に荷物をどこにおいていいか分からない…。ここでひたすらダラダラするんだ…!旅行手配した時には食事は食事処で、という話だったはずなのにお部屋食になっててありがたみ…(昇天)
露天風呂は外の通路を通っていきます。
露天風呂、広くて由布岳が一望出来てよかった…。湯布院のお湯は暑すぎなくて無味無臭なのですが私はそこが好き。温泉として成分がきつすぎないから長く入っても肌を痛めないところがいい。
お風呂からでたところの風景。情緒ある。
お部屋の前。
待ってましたのお夕食。この一番最初に出てくる盛り合わせ大好き。永遠にお酒飲めそう。とくに一番端のホタルイカの雲丹醤油焼きが最高だった。ホタルイカってこんなに美味しかったんだ…!感動。
お刺身は大トロ、中トロ、鯛。鯛の歯応え好き。トロも最高。
椀物、温まる…。
ゆり根とシイタケとクリームソースを柚子の器に入れて焼き上げたグラタン。
金目鯛と筍の煮物。金目鯛ふわふわ…。
大分牛のステーキ。ここでのがっつりお肉嬉しい。ご飯下さい。
メインは黒豚のしゃぶしゃぶ。黒豚様はすごいよね。
揚げ物はフグとタラの芽。一番好きな山菜。湯布院は温泉宿のご飯が量多いよ!と聞いてたのですが私達食いしん坊夫婦にはぴったり。しゃぶしゃぶの締めに麺とかが付いてないのも引き際がよくていいなと思いました。お酒もたっぷり飲んで夫とゆっくり話して幸せな夜でした。
接客も細やかながら控えめでお宿の雰囲気を大切にしてる素敵な宿でした。朝食は省略しましたが美味しくて元気の出るご飯。ご飯おかわりしちゃった。チェックアウトまでお風呂に入ってみたりひたすらゆっくり過ごせました。またいつか湯布院に来れたときもう一度泊まりたい。