半径3m以内の世界

ひたすら食べ物を愛で、考えるブログ

2019.08 青森を1人でぶらぶらする旅

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青森に一人で旅してみたいなとぼんやり思っていました。初めての地域は1人よりは夫と行きたいので多少慣れ親しんだ地域を自分だけで好きなようにうろうろしてカフェとか入ったり買い物してみたりしたいな、と。そう思っていたら「一人でも良ければ遊びにおいで」と声をかけて頂いたのでぜひ!!!!と二つ返事で行ってきました。青森は昨年の12月以来です。

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新幹線でのおやつにじゃがりこ塩レモン味。かなりレモンが効いていて美味しい!!

新幹線と津軽2号秋田行を乗り継ぎまずは弘前へ。百貨店を自由に見て回ってお化粧品などを買い物しました。本当は夏物の最終セールで秋に使えそうなものを買う予定でしたがピンとくるものがなかったんだよね…。

ドラックストアで買ったロレアルパリのマットリップかなり良いです。プチプラ大好き。

ランチは担々麺美味しいらしいよって聞いてラーメン屋さんに連れてってもらいました。

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ああああ店名を失念しましたよ…!微かに酸味があるスープで胡麻感は少なくラーメン屋さんらしい担々麺でした。辛さ二倍,しびれ二倍などのカスタムも選べますがデフォルトでもちゃんと辛いです。肉味噌が美味しい。後半に肉味噌の味が溶け込んできて良い。メンマが筍で出来てて柔らかく食べやすいです。総じて美味しい。お盆最終の週末なので待ちができるほど混んでましたが納得のおいしさでした。
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ランチの後はねぷた展示館へ。ここには世界一の扇ねぷたが展示されています。平均的なねぷたの高さが6~8mという中で世界一の扇ねぷたは11mの高さを誇ります。平成10年に作られて以降、夏の運行前にはねぷた絵が張り替えられます。8月の頭に平川ねぷたまつりがあったばかりなので将軍の休息って感じでした。
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その日の夕飯でご馳走になったオードブル?がすごい。このほかに黒石焼きそばや豚汁も頂いて日本酒もたっぷり飲んで幸せな宴でした。
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翌日は青森駅周辺を散策します。以前も行ったかもしれませんがカメラを持っていくのは初めてなので初訪問の気持ちです(単純)まずは青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。2011年1月にJR青森駅のすぐ近くににオープンしました。街の発展を見届けてきたねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたのすべてを1年を通じて体感することができます。建物の外観もかっこいい。
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小さな金魚のねぶた。
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「あおもり市民ねぶた実行委員会 「神武東征」 北村 麻子 優秀制作者賞 知事賞」

大きくて力強いねぶたを見ると本当に記憶が微かにしかない幼い頃、両親に連れられて見たねぶた祭りの大きな太鼓の音がお腹に響いて見上げたねぶたが大迫力で動く様を思い出して泣きそうになる。
f:id:m-chou06181120146:20190818193828j:imageねぶたの内部。こういう構造になってるんだね。
f:id:m-chou06181120146:20190818193813j:imageNTTグループねぶた 「瓊瓊杵尊木花咲耶姫」 北村 春一 優秀制作者賞 商工会議所会頭賞」

f:id:m-chou06181120146:20190818193531j:image触れるねぶたがありました。ちょっと厚手の和紙。平面の和紙で作る立体感がすごい。
f:id:m-chou06181120146:20190818193844j:image「青森菱友会 「紀朝雄の一首 千方を誅す」 竹浪 比呂央最優秀制作者賞 ねぶた大賞」
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天智天皇の御代の時代、時の豪族藤原千方は四鬼を意のままに操ることが出来た。その討伐を命じられた紀朝雄は和歌を詠み鬼たちに送る。この歌を受けた四鬼は術を奪われ一目散に逃げていった…という場面。和歌をしたためた紙が舞う表現がねぶたで見事に表されていてすごい(語彙力)場面もドラマチックだし本当に紙が待っているように見えて展示されていたねぶたの中で一番のお気に入り。
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ねぶたの踊り子さん。毎日ねぶたのお囃子や太鼓を体験できる時間が設けられています。ラッセラー!ラッセラー!という掛け声とお囃子に合わせて観に来ていた子供たちも一緒にぴょんぴょん跳ねてて可愛かった。
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海の間近に遊歩道があったのでお散歩。
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この日は台風一過で最高気温が32度。津軽海峡を越えただけなのに北海道とは段違いの暑さ。函館はもうここまで暑くなることはないと思うので、今年最後の夏を感じてるなと思いました。
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駅前通りをノープランで歩いていたらInstagramで青森のカフェをチェックしていた中でよく写真を拝見していた青森市新町にあるパサージュ広場の『THE KAPS』にたどり着きました。せっかくなのでここで人生初のタピ活を!メニューのトップにあるラズベリーミルクのドリンクをチョイス。ピンクと青の二層のドリンクで上のホイップクリームにかかったベリーソースの相まってゆめかわいい!!!味は想像していたよりもさっぱりしていてそこまでカロリー高くなさそう。牛乳飲んでる感じが強い。タピオカも甘くなくてもっちとした食感を添えている。確かにかわいいドリンク飲んでで時折もちもちした噛み応えがやってきたら美味しいと思うわ。店内は小さいながらもかわいい内装で絶対いっぱい写真撮りたくなる感じ。パフェ等のメニューも豊富で何人か出来て並べてキャッキャウフフしたら楽しいだろうな…!

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最後に駅ビルのお店を見て回って足が限界を迎えたので新幹線に乗り帰宅しました。誰かと一緒の旅行でがっちり計画たてて観光やグルメを堪能するのも楽しいけど1人旅は休みたい時に休んで本読んだり、地元のカフェに入ったり、観光したり時間の使い方が自由でいいね。今度は八戸に行きたいし、ほかの東北の地域にも足を延ばしていきたいです。

過去に青森行った時の記事

m-chou0618.hatenablog.com

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