2019.04 函館春の西部地区バル街
毎回参加している西部地区バル街、今年も元気に春秋フル参加を目指して参ります。前日は「これはもう夏だな????」というくらいの気温だったのだけど、当日はちょっと肌寒いくらい。でも快晴!アルコール入れれば身体もあったまるしこりゃ最高の飲み歩き日和だと夫と出発。元町は今までのバル街でも結構巡ったので、今回は大町のお店を中心に巡ります。計画していたコースは以下の通りです。
①BENTEN CAFE&DINING
②レストラン ポルトブラン
②江差・皐月蔵チャミセ
(この二軒は同じ建物なので夫と二軒分担)
③MOSSTREES
④ワインショップ 和田商店
⑤STEAK+WINE ひげバル
大町から元町に移動する計画です。途中で行こうと思っていたお店が酷く混雑していた場合、臨機応変にお店を変えてなるべく効率よく回ることにします。
①BENTEN CAFE&DINING
もともと本町や駅前にあるここの系列のお店が好きなのでこのお店も行ってみたかったのです。お店の雰囲気がレトロでいい感じです。夜、暗くなってからだともっと綺麗なんだろうな。ドリンクは100種類以上(!)のサングリアとクラフトビール。このクラフトビールがTOKYO隅田川ブルーインクというものでそれが飲みやすいけど喉にくるドライ感もあってよかった(調べたらアサヒだった。私達夫婦はアサヒ好きなのでなるほどという気持ち)
ピンチョスは奥から、いぶりがっこのクリームチーズ、シチュー的なやつ(失念…)、ローストビーフ寿司。一軒目からご飯を口にできるのは飲兵衛的には悪酔い防止になってありがたい。お肉も柔らかで美味しかった。いぶりがっこクリームチーズは家でも作ろう。シチュー的な奴も美味しかったよ。
②江差・皐月蔵チャミセ と レストラン ポルトブラン
二軒目は江差のお店皐月蔵チャミセさんと弘前のフレンチのレストランポルトブラン。夫とジャンケンして私はチャミセさんを。チャミセさんのドリンクは日本酒をチョイス。江差の日本酒飲みやすくて美味しい。
ピンチョスはベビーホタテと鮭の南蛮漬け、行者にんにくのめんつゆがけ、岩のりご飯。行者にんにくうまああああああ。これはお酒&ご飯すすむ君案件。ひとつひとう手作りのお惣菜の味が美味しい…。ピンチョスだけど塩分が強すぎなくていい。
②レストラン ポルトブラン
弘前のお店はいかないわけにはいきません。ピンチョスはホタテのサーモンロール、津軽鶏のフォアグラロール、青森シャモロックのテリーヌ。付け合わせに林檎のソテー。サーモンロールのとろける触感にめろめろ。テリーヌワイン泥棒。シャモロック凄いな。弘前に行ったときフレンチ行こうって思っているのでそれが函館で食べれるのは嬉しい。
③MOSSTREES
もうすっかりいい気持になってきたのでここでもワインを。ピンチョスはビーフとパルメジャーノが入ったタコス。このタコスがちょっとスパイシーでおいしくて絶対また食べにこよう、ランチも一人で行こうって決めました。タコスって具もさることながら皮が好きなんですよね。大槻食材に売ってないかな?(笑)グランドメニューのハンバーグもグラタンも美味しそうだった。良いお店を知りました。
④ワインショップ 丸又和田商店
いつも大変お世話になってます。今回のブルゴーニュの赤ワイン美味しかったです。毎度のことですがこういう不特定多数の人にお祭りで提供されるワインのレベルを遥かに超えてます…。
⑤SMALL TOWN HOSTEL Hakodete
五件目のひげバルは長蛇の列だったので急遽変更。どうしても最後はカレーてきな物が食べたくてここのパキスタンカレーを。スパイスがホールでいっぱい入ってて香り良くて美味しい。パキスタンカレー美味しいな。最近たべたいなって思っているスパイスカレーってこんな感じの方向性なのかな。定期的に色々イベントもやっているみたいで楽しそうなお宿です。
今回も楽しい街歩きでした。最後はお気に入りのバーによっていっぱい夫とお話して大満足な夜でした。今年の秋も楽しみだな。
過去の西部地区バル街に行った記録